
北はエチオピアとスーダン、東はソマリア、南はタンザニア、西はウガンダと接し、南東はインド洋。
面積58万2650平方キロメートル、人口4091万(2011年、外務省HPより推計)。
首都はナイロビ。ナイロビはマサイ族の言葉で「さわやかな水」の意。
野生動物の楽園として多数の観光客が訪れる場所ですが、アフリカでもっとも産業の発達した国の一つです。
公用語はスワヒリ語と英語。通貨はケニア・シリング。
あとはその他の50前後の民族のそれぞれの言葉があります。(行くところ行くところ言葉が違い礼儀作法も違うので大変です・・・)

現状スラムには孤児、ストリート、家政婦として働かせられる子ども、売り物となる子ども、親がエイズの子ども、
親がアルコール中毒の子ども、DVの被害を受けた子ども、様々な背景や生活環境をもった子供たちが毎日必死に生きています。
子供たちが 家族の中の稼ぎ手または労働力となっているため、全ての子供たちが教育を受けることができているわけではありません。
特にスラムでは、環境はもちろんですが学校の数は十分ではなく、多くの子供たちが教育の機会を奪われています。
子どもたちは口を揃えて言います…「学校に行きたい!勉強がしたい!」